『ジャングルモック2.0 ニットウォータープルーフ』を購入しました。
防水仕様にアップデートされたABCマート限定モデルです。元々オリジナルのグレーを愛用していましたが、防水性やブラックカラーの見た目が好みだったため入れ替えることに。
疲れにくいミッドソールや脱ぎ履きの容易さはそのままに、より自分好みの素材感・デザインになった「ニットウォータープルーフ」。
モデルの違いやコーディネートもご紹介しますので、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
オリジナルのジャングルモック2.0に関してはこちらの記事でご紹介しています。
【MERRELL】JUNGLE MOC 2.0 KNIT WP｜デザインと特徴
アメリカのフットウェアブランド「メレル」。メレルの代表モデルでもある初代『ジャングルモック』は、その履き心地の良さから1998年に発売されて以来世界中で愛され続けています。
『ジャングルモック2.0』は初代よりもスリムなシルエット、優れたアウトソールにアップデートされたモデルです。
その中でも「ニットウォータープルーフ」は、アッパーの素材やカラーリングが変更され、ABCマート限定で販売されています。
防水仕様にアップデート。
オリジナルのアッパーは撥水加工の施されたスエード生地でしたが、限定モデルは防水仕様のニット素材に変更されています。特にブラックはオリジナルよりもカジュアルな見た目なので、より私服に合わせやすいと感じます。
オリジナルでも多少の雨なら浸水することなく履けていましたが、悪天候でも気兼ねなく履ける防水仕様はありがたいですね。防水仕様のデメリットとして蒸れやすさが挙げられますが、真夏に履いても特別気になることはありませんでした。
また、アウトソールはオリジナル同様「Vibramソール」が搭載されています。耐久性とグリップ力に優れているのが特徴ですが、正直滑りにくいとは言い難いです。濡れたタイルの上は特に滑りやすく感じました。
快適性はそのままに。
ジャングルモックといえば「履き心地の良さ」が魅力のひとつ。限定モデルにもしっかりと引き継がれていると感じました。
というのも、以前15km以上歩き続けたことがあるのですが、足の疲れはさほど感じなかったんです。ミッドソールが優秀なんだと思います。体力の方は限界でしたけどね…
そしてもうひとつの欠かせない特徴が「脱ぎ履きの容易さ」。伸び縮みするスリットと高く設定されたかかとのデザインにより、手を使わずともスムーズに足入れができます。
荷物やお子さんの抱っこなどで両手が塞がっている時には特に重宝するはず。
僕も犬の散歩や仕事の時は欠かさず履いています。脱ぎ履きの容易さは、他の靴では代えがきかないさえ思えるほど。
JUNGLE MOC 2.0 KNIT WP｜コーデ（メンズ）
実際に着用するとこんな感じ。メレルのロゴが見える後ろからのデザインが気に入っています。
オリジナルのブラックはロゴまで真っ黒なオールブラックでしたが、限定モデルのロゴはホワイト。全体が重く見えないため、カジュアルコーデにも合わせやすいと思います。
キレイめな服に合わせるならスエード素材・オールブラックのオリジナルモデル。カジュアルに合わせるならABCマート限定モデルがおすすめです。
JUNGLE MOC 2.0 KNIT WP｜サイズ感
ジャングルモック2.0は靴紐で調節ができないので、やや小さめがオススメ。僕の場合ニューバランスは27㎝ですが、こちらは26.5㎝でも少し余裕があるくらい。ただし、横幅が割と狭いので、幅広の方は試着してからの購入をオススメします。
「ニットウォータープルーフ」は若干オリジナルモデルよりも小さく感じましたが、同サイズで問題ありませんでした。もしサイズが微妙な場合でも、ABCマートなら14日間以内に限りサイズ交換が可能です。※ただし送料は自己負担。
また、オリジナルモデルに限ってはAmazonプライム会員サービスの一つ「Prime Try Before You Buy」で試着や返品が全て無料でできます。複数サイズ取り寄せてジャストサイズ以外は返品、合うサイズがなければ全て返品でも大丈夫。
手間でなければ、オリジナルモデルでサイズ感をチェックするのが良いかもしれません。
【MERRELL】JUNGLE MOC 2.0 KNIT WP｜レビューまとめ
オリジナルからABCマート限定モデルへ買い替えてみて、結果的にとても満足しています。大半の人はそれほど違いを感じないかもしれません。でも、今回ご紹介した「ニットウォータープルーフ」のブラックは自分にはドンピシャでした。
デザインが好みになっただけでなく、防水仕様にもアップデートされて願ったり叶ったりです。
気になった方はぜひお試しあれ。天気を気にせず気軽に外出できますよ！
