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【ライノシールド Mod NX】レビュー。一長一短が極端なスマホケース

ライノシールド Mod NX

Amazon Fashion×秋のお出かけ

8/22(金)9:00〜8/28(木)23:59

いまだに現役のiPhone13mini。1年ぶりにケースを買い替えることにしました。

選んだのはライノシールド「Mod NX」。

ライノシールドと言えば、防御力の高さで有名ですよね。SNSやYouTubeで頻繁に痛めつけられている「例のやつ」です。

「Mod NX」は背面だけ透明のケースで、Appleロゴの見えるデザインが好みでした。

数ヶ月使ってみた率直な感想としては、一長一短が極端だなと。

不満点も合わせてご紹介していきます。

こんな方におすすめ!
  • とにかく保護性能にこだわりたい!
  • 自分好みにカスタマイズしたい!
  • 滅多にケースを外さない。

ライノシールドは古い機種向けにも販売を続けているので、嬉しい方も多いはず。

飽きの来ないシンプルなデザイン。

まずは全体像から。

ライノシールド Mod NXのデザイン
「Mod NX」MagSafe対応モデル
ライノシールド Mod NXの側面とストラップホール
ストラップホールも。
ライノシールド Mod NXのロゴ
側面のロゴ。
ライノシールド Mod NXの端子周り
余裕のある切り抜き。

自分だけのカスタム仕様に。

ライノシールド Mod NXの構成パーツ

「Mod NX」は、バンパー・ボタン・背面プレートを組み合わせたケース。

バンパーとボタンはそれぞれカラーを、背面プレートは何千種類ものデザインから選ぶことができます。

さらには自分で用意した写真や画像をプリントすることも。

自分好みにカスタムした理想のケースを作れちゃうってワケです。

ライノシールド Mod NXのカスタムボタン
デフォルトではバンパーと同色のボタンが付属。

私はシンプルなデザインが好きなので、バンパーはブラック、背面プレートは標準のまま購入しました。

でも「少し遊んでみたいな」という気持ちもあったので、ボタンのカラーだけ変更することに。

1カラー200円前後なので、気軽に変更できるのはありがたいですよね。

ライノシールド Mod NXに装着したクリアカラーのボタン
地味ですがクリアカラーが好みでした。

バンパー単体での使用も可。

ライノシールド Mod NXのバンパーだけ装着したiPhone13mini
バンパー単体での装着時
ライノシールド Mod NXに同梱されているリム
同梱されているリム

付属のリムを挟むことでバンパー単体での使用も可能です。

背面は無防備になってしまいますが、落下の衝撃を防ぐだけなら十分対応できそうでした。

スマホの質感を楽しみたい方におすすめ。

iPhone15以降の「Mod NX」はリムとバンパーが一体化しているようです。

圧巻の耐衝撃性。

ライノシールド公式HPの技術説明
引用:RHINOSHIELD公式HP

ライノシールドには『サイのように強靭な盾』という意味があるんだとか。ブランド名からも保護性能への自信が伺えます。

どの程度かというと、米軍MIL規格に準拠した耐衝撃性を備えていて、3.5mの高さから落下させてもスマホを守ってくれるとのこと。

3.5mはあくまでも基準なので、実際はもっと高い場所からの落下にも耐えるみたいです。

米軍MIL規格とは?

アメリカ国防総省が調達する物資に対して、過酷な環境でも問題なく利用できるように定められている品質基準のこと。

YouTubeで8m以上の高さから落とした動画を見ましたが、スマホは無傷でした。

ライノシールド Mod NXのハニカム構造
保護力を高めるハニカム構造。

落下テストなんて恐ろしくてできませんが、造りや装着感からも強固さが伝わってきます。

強力なMagSafe。

ライノシールド Mod NXのMagSafe

私はMagSafeウォレットを多用するため、磁力の強さは欠かせませんでした。

ライノシールドの磁力は、iPhone本体の約2倍だそうです。

体感ではありますが、決して大げさではないなと。以前使用していたCASEFINITEの「フロストエアウルトラ」よりもかなり強力に感じました。

ライノシールド Mod NXに装着したMagSafeウォレット

ウォレットが意図せず落ちたことは今のところありません。といいますか、今後もないと思います。外すのも少し大変なくらいなので。

気にならない程度の重さ。

ライノシールド Mod NXを装着したiPhone13miniの重さ
「Mod NX」装着時のiPhone13mini

強固になるほど重くなりそうですが、そこまで重さは感じませんでした。耐衝撃性を考えれば十分な軽さだと思います。

ShockSpreadと呼ばれる素材が使われていて、体積を40%削減しながらも、さらに衝撃吸収力が10%アップするんだとか。

軽さと強さを両立できているのは、素材への探究心があってこそなのかもしれません。

付け方・外し方(※困難を極めます)

一点だけ不満に感じたのが「着脱の大変さ」。

まずは公式の解説動画をご覧ください。

引用:RHINOSHIELD 公式YouTube
引用:RHINOSHIELD 公式YouTube

いや、外れんて!マジで外れない!サイのごとく強靭とはまさにこのこと!

装着するのはなんとかなるんです。でも、公式が推奨する方法でも全く外れないんです

挙句の果てには指を痛める始末。結局、タオルを当てながら力づくで外すことに。

もしかしたらですが、保護ガラスを貼っているせいでバンパーに指が引っかかりにくいのかもしれません。

耐衝撃性とのトレードオフだとしても、こればっかりはどうにかしてほしいところ。

「気分でケースを付け替えたい」「こまめにケースを外してメンテナンスしたい」なんて方は苦労するはず。

背面プレートが透明なので、カメラ周りから侵入したゴミが目立つんです。できればケースを外して綺麗にしたいんですが…

使う人を選ぶが、魅力は多い。

ライノシールド Mod NXとパッケージ

以上、ライノシールド「Mod NX」のご紹介でした。

冒頭でもお伝えした通り、一長一短が極端なスマホケースだと思います。

耐衝撃性とカスタマイズに魅力を感じる方もいるでしょうし、着脱がストレスで合わない方もいるでしょう。

  • とにかく保護性能にこだわりたい!
  • 自分好みにカスタマイズしたい!
  • 滅多にケースを外さない。

そんな方にはおすすめなので、候補のひとつにしてみてはいかがですか?

着脱は大変ですが、ケースの質はかなり高いです。

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