MagSafeウォレットって、重さや磁力の弱さが気になりがちですよね。
そこで、僕は『ポップウォレット』を選びました。グリップありとなしの2タイプ所有しています。「グリップあり」は少し変わったギミック、「グリップなし」はミニマルさが特徴的です。
なぜこちらを選んだかというと、
- カードが完全に隠れる
- MagSafeの磁力が強力
- ギミックが独特で面白い
- 重すぎない
実際に数ヶ月使用してみたので、詳しくレビューしていきます。
ちなみに、MagSafeに対応していないスマホでも付属のアダプターリングを貼ればMagSafe同様に使うことができます。お手持ちのケースをMagSafe化しちゃうワケです。
【PopSockets】MagSafe ポップウォレット(+)|特徴
![ポップウォレットとiPhone13miniとポップウォレット+が並んでいる](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-14.jpeg)
![ポップウォレットに付属するMagSafeアダプターリング](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-1.jpeg)
サイズ(グリップ除く共通) | 幅:57.35mm 長さ:87.77mm 厚さ:7.32mm |
重さ | グリップあり:44g グリップなし:38g |
カラー | チャコールブラック |
ポップウォレットはグリップありの『ポップウォレット+』、グリップなしの『ポップウォレット』がラインナップされています。粘着式とMagSafeモデルがありますが、購入したのはMagSafeの両モデル。
装着するとどうしても重さや厚みが出てしまうので、必要ない時に外しておけるのはありがたいです。
デザインは至ってシンプルですが、丸い独特なシルエットが目を惹きます。仕組みを理解するまでは不思議なケースだなと思っていました。マットな素材感なので指紋もほとんど気になりません。
グリップなしの「ポップウォレット」は38gと比較的軽量なのも嬉しいですね。
【PopSockets】MagSafe ポップウォレット(+)|カード収納
![ポップウォレットからカードを取り出している](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-3.jpeg)
まずは肝心のカード収納から見ていきます。容量はクレジットカードなら3枚、名刺なら6枚まで。磁気シールドを搭載しているので、クレジットカードへの影響も心配ありません。ただしホテルのカードキーは推奨されないようです。
収納時はカードが完全に隠れるため、スッキリとした見た目が気に入っています。
本体は硬いプラスチック製ですが、側面と下部の切り込みはストレッチ素材。この切り込みを押し上げることでカードが取り出せます。装着したまま出し入れできるので、レジであたふたすることもありません。
![ポップウォレットにカードを3枚収納した時の厚み](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-4.jpeg)
カードを入れた状態で横から見るとこんな感じ。3枚だと結構きついので、出し入れのしやすさを考えると2枚までで使うのが良さそうです。
![ポップウォレットを逆さにして叩いた時のカードの飛び出し具合](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-9.jpeg)
気になるのが紛失のリスク。ケースを逆さにしただけではまず落ちることはありません。逆さにして強く叩くとカードが少し飛び出しますが、普通に使っていれば紛失のリスクは少ないと思います。
【PopSockets】MagSafe ポップウォレット(+)|グリップ
![ポップウォレット+のグリップ格納時](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-8.jpeg)
![ポップウォレット+のグリップ展開時](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-7.jpeg)
続いては特徴的なグリップについて。そう、この「丸いヤツ」です。引っ張り出してスマホグリップとして使うことができます。収納時は押し込むだけでOK。独特なギミックが面白いですよね。
![ポップウォレット+のグリップを使ってiPhoneをホールドしている手](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-12.jpeg)
スマホリングとは違い2本の指で挟むことでホールドするので、リングに慣れていると少し使いづらいかもしれません。逆さにした状態で指の力を抜くと落ちちゃいますから。
個人的にはもう少し指が引っかかると嬉しかったです。
![ポップウォレット+のスタンドを使って立てかけたiPhone](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-6.jpeg)
また、このグリップはスタンドにもなります。角度も自然でこれが意外と便利。ただし、残念ながら縦向きには対応していません。
![ポップウォレット+のグリップを外したところ](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-5.jpeg)
ちなみに、このグリップは取り外しが可能です。外すときは押し込みながら回すだけ。押し込まない限りは無限に周り続けるので、今のところ意図せず外れてしまったことはありません。
グリップのデザインは種類が豊富ですし、自分だけのオリジナルデザインも作れるので、カスタマイズ好きにはたまりませんね。自分好みのモノがあるかぜひチェックしてみてください。
【PopSockets】MagSafe ポップウォレット(+)|磁力
![ポップウォレット+のMagSafeの磁力の強さ](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2023/12/thefrostairultra-4.jpeg)
続いては気になるMagSafeの磁力について。「強い磁力」はMagSafeウォレットを選ぶ際に欠かせません。免許証やクレジットカードを収納するんですから、簡単に外れてしまっては困ります。
その点『ポップウォレット』の磁力は強力で安心感があります。引っ張ってもなかなか外れません。かといって外しにくい訳ではないんです。外したい時は斜めにズラせば外せるので、使い勝手は良好です。
【PopSockets】MagSafe ポップウォレット(+)|厚み
![ポップウォレット+を装着したiPhoneの厚み](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-10.jpeg)
グリップ付きの『ポップウォレット+』ですが、唯一「厚み」が気になりました。グリップの構造上仕方がありませんが、正直数ヶ月使った今でも分厚いなと感じてしまいます。
![ポップウォレット+をズボンのポケットに収納した時のシルエット](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-13.jpeg)
薄手のズボンだと「丸いヤツ」のシルエットがくっきり出るのも少し残念です。厚みを抑えたい、グリップは必要ない、という方は「グリップなし」をおすすめします。
![ポップウォレットを装着したiPhone13mini](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-11.jpeg)
僕は必要に応じて使い分けていますが、ポケットの収まりはやはり「グリップなし」の方が良いですね。iPhone13miniなど小さめのスマホならグリップはなくても良いかもしれません。
MagSafe ポップウォレット(+)|レビューまとめ
![ポップウォレット、iPhone13mini、ポップウォレット+が並んでいる](https://kurosuke-simplelife.com/wp-content/uploads/2024/01/popwallet-2.jpeg)
以上、『ポップウォレット』についてお伝えしてきました。各社が似たようなMagSafeウォレットを販売している中、差別化がしっかりとなされている商品だと思います。特に軽さと強い磁力は魅力的です。
グリップの厚さだけがネックですが、完成度が高い実用的なウォレットではないでしょうか。
また良さそうなMagSafeウォレットを見つけたら紹介させていただきますね。その際は足を運んでもらえると嬉しいです。
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