最近はずいぶんと冷え込むようになりましたね。
我が家では今年子犬を迎え入れたんですが、この時期の散歩は寒さとの戦いです。特に朝は手が本当につらい。ポケットに突っ込んどくわけにもいきませんしね。そこで手袋を購入することに。
初めは某チェーン店の商品を使っていたんですが、ゴワつくしスマホ操作がイマイチだったんですよね。そこで、ユニクロの『ヒートテックライナーストレッチグローブ』に買い替えることにしました。
「日常使いでは十分な暖かさ、スマホの操作もしやすい高いフィット感」が特徴的な手袋です。しばらく使ってみたのでレビューしていきます。
【UNIQLO】ヒートテックライナーストレッチグローブ｜デザインと特徴について
| カラー展開 | 06 GRAY、 09 BLACK |
| サイズ展開 （男女兼用） | M、L、XL |
| 素材 | 手の甲: 表側: 88% ポリエステル, 12% ポリウレタン/ 裏側: 84% ポリエステル, 16% レーヨン 手の平: 91% ポリエステル, 9% ポリウレタン 手首部分: 88% ポリエステル, 12% ポリウレタン |
| 価格 （2023.12現在） | ¥1,990（税込） |
UNIQLOの手袋はメンズだと4種類ラインナップされていますが、1番薄手のモデルが『ヒートテックライナーストレッチグローブ』。薄手といっても決してペラペラなわけではなく、日常の防寒目的であれば暖かさは十分です。
ただし、防風性や撥水性は備えていないので、自転車やバイクで利用する方には少し物足りないかもしれません。
購入したカラーはブラック。グレーは少しスウェット感があるように感じました。僕だけかもしれませんが…
コーデを選ばないシンプルなデザイン
デザインは本当にシンプル。コーデを選ばない汎用性の高さは嬉しいですね。僕は普段マウンテンパーカーを着ていますが違和感は全くないですし、スーツでも問題なく合うかと思います。
素材感はUNIQLOの「ウルトラストレッチドライスウェット」にかなり近いのではないでしょうか。かと言ってブラックに関してはラフさは感じませんでした。
袖口は長め。洋服との間に隙間ができないので、手首までしっかり温めてくれます。伸縮性があるため許容範囲内ですが、つけ外しの時はややキツく感じます。
また、バックルで左右を連結することが可能です。ただし着用時は少しうっとうしい気がしました。「もう少し短いと良かったかな」というのが本音。
手のひら全面がタッチパネルの操作に対応
こちらは手のひら全面に導電素材が使われていて、全ての指でタッチパネルの操作が可能です。ピンチインなど複数の指での操作も可能ですし、指を選ばないのはかなり便利。
ディスプレイの滑りもいいので、問題なくポケモンを捕まえられます。
フィット感、サイズ感について
手袋を選ぶ際に重視したのが「高いフィット感」。スマホの操作もそうですし、何をするにしてもフィット感が悪いだけで着ける気がしなくなるんですよね。
その点「ヒートテックライナーストレッチグローブ」はしっかりとフィットしてくれます。こういった手袋はフィットしにくいものが多い印象ですが、十分満足できるものでした。
ちなみに、僕は身長172㎝、体重60kgの痩せ型で、1番小さいMサイズを購入しています。一応男女兼用モデルみたいですが、女性は大きすぎる方も多いのではないでしょうか。
また、親指だけ縫製を独立することで動きやすさがアップしているみたいです。親指の動作は確かにスムーズだと思います。
かさばらない厚さがいい
高いフィット感に貢献しているのが「薄手の生地」。使わない時はポケットに入れておくことも多いので、コンパクトに携帯できるのは助かります。型崩れやシワも気になりません。
ブラックMサイズの重さは「55g」でした。ポケットに入れてることを忘れるほどの軽さです。
ヒートテックライナーストレッチグローブ｜レビューまとめ
正直な話、今まで手袋はあまり好きではありませんでした。
スマホの操作も含め何かと不便でしたからね。その点、ユニクロのヒートテックライナーストレッチグローブは本当にいい買い物になりました。適度な保温力、ほどよい厚み、高いフィット感は、価格を考えても大満足です。
もし僕のように手袋選びに困っている方はぜひ一度試してみてください。
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