綿タオルはどうしてもかさばりがち。そんな時には化繊のタオルが便利です。
僕は シートゥーサミットの『エアライトタオル』を購入しました。携帯性、吸水力、速乾性に優れた万能タオルです。
実際に数ヶ月使用してみたので、気になったことなども合わせてご紹介します。
- 軽くてコンパクト
- すぐ乾く
- 様々なシーンで活躍する
【SEA TO SUMMIT】エアライトタオル|サイズ感と特徴
購入したのは『エアライトタオル』Sサイズのデザートカラー。
SEA TO SUMMITはエアライトタオル以外にも、ポケットタオル、ドライライトタオル、テックタオルの3種類があり、エアライトタオルは1番コンパクトで軽量のモデル。
他の3種類はエアライトタオルよりも拭き心地に優れますが、その分厚みがあり、携帯性が悪くなります。2番目にコンパクトなモデルでも収納時の大きさは倍近くになってしまうため、僕は携帯性を重視しました。
Sサイズの使用感
Sサイズは丁度フェイスタオルくらいの大きさ。絞りながらですが、男性の自分なら全身拭くこともできます。
生地の端は切りっぱなし。初めはほつれが心配でしたが、今のところ全く問題ありません。
また、タオルとは別に収納用のスタッフサックが付属しています。タオルとボタンで連結できるため、紛失の心配が少ないのは嬉しいですね。
スタッフサックにはループが備え付けられているので、掛けるところさえあれば、干す場所には困りません。
ただし、Sサイズだと80㎝ほど垂れ下がることになります。腰やバッグに吊るしたい方にはXXSサイズがオススメです。
多用途に使えるのが便利
化繊のタオルはあらゆるシーンで活躍してくれるので、ミニマリスト的にも一押しです。
- 旅先でコンパクトに携帯し、使用後はすぐ乾かせる。
- アウトドアで腰やバッグに吊るせば瞬時に使える。
- 水に濡らして首や頭に巻いておけば、熱中症対策ができる。(機能なのか分かりませんが、濡らすと少しひんやり感じます)
【SEA TO SUMMIT】エアライトタオル|重さと携帯性
なんと言ってもタマゴ大に収納できる携帯性が気に入っています。重さも実測36gと軽量なため、バッグに入れっぱなしでも気にならないほど。
収納時は付属のスタッフサックに詰め込むだけなので、出先でも扱いやすいです。
【SEA TO SUMMIT】エアライトタオル|高い速乾性
以下の条件で乾燥するまでの時間を測ってみました。
- 濡れた状態から手で絞っただけ。
- ハンガーは使わず、スタッフサックのループを引っ掛けて干す。
- 真夏・無風時に影干し。
結果、乾燥するまでにかかった時間は約30分。風があったり、日の当たる場所ならさらに早いはずです。
乾燥機も使用可能なので、コインランドリーで洗濯する際も安心ですね。
気になったこと
収納袋がキツイ
携帯性を上げるための仕様だと思いますが、袋がキツキツなんです。もう少し余裕をもって欲しかったところ。しかし、スタッフサックは造りがしっかりしているため、簡単に破れることはないと思います。
拭き心地はイマイチ
綿タオルのようにゴシゴシ拭くような使い方はできません。水を吸うと肌の滑りが悪くなるので、押し当てるように拭く必要があります。初めから承知していましたが、思っていたよりは快適に扱えました。
▼ふきごこちを重視する人にはエアライトタオル以外のモデルがオススメです。
【SEA TO SUMMIT】エアライトタオル|レビューまとめ
以上、『エアライトタオル』のご紹介でした。
携帯性と速乾性のおかげで、旅行やアウトドアなど幅広く活躍してくれています。
特に、荷物を軽くしたい!持ち物を減らしたい!なんて方には重宝するはずです。
ミニマリストにも最適なので、気になった方はぜひ試してみてください。