ハイキングを始めてから初の山小屋泊。
もちろん相部屋ですし、「疲れたおじさん達のイビキがひどい」というのはよく聞く話で、「ちゃんと眠れるのか」不安でなりませんでした。
もともと眠りも浅いので、耳栓は必須だろうと。
まずはウレタンのフォームタイプを試してみるが、時間が経つと耳から落ちてしまう…
そこで、シリコン性の中で評判の良かったLoopを購入してみることに。
これが大正解でして、イビキが鳴り響く中でもグッスリ眠ることができました。
詳しくご紹介しますので、耳栓をお探しの方はぜひ参考にされてみてください。
LoopとLoop Dreamについて。

Loopは2016年にベルギーで発足したイヤープラグ(耳栓)のブランド。イヤーチップはシリコン製が主で、イヤホンのように繰り返し使うことが可能。
また、遮音レベルが異なる複数のラインナップから、用途に合った耳栓を選ぶことができます。
中でも「Loop Dream」は遮音レベル27dBと、遮音性が最も高いモデル。とにかく雑音を減らしてグッスリ眠りたい、集中して作業に取り掛かりたい、そんな方におすすめです。
⬇︎以下、代表的なモデル。
Loop Dream:遮音レベル27dB、最も遮音性が高いモデル。
Loop Quiet2:遮音レベル24dB、価格の割に遮音性が高いコスパに優れたモデル。
Engage2:遮音レベル16dB、雑音を減らして会話をクリアに。
Experience2:遮音レベル17dB、ライブやコンサートでの聴覚保護に。
Loop Switch2:遮音レベル20〜26dB、用途に応じて3つのモードを切り替え。
自分に合ったイヤーチップを選べる。



Loop Dreamに付属するイヤーチップは2種類。それぞれ4サイズずつ用意されています。
2種類の遮音性の違いは公表されていないようですが、構造的には中が詰まっている「Dreamフォームシリコンチップ」の方が高そうな気がしました。
ただ、自分の耳にはあまりフィットしなかったため、「Dreamダブルチップ」を使用しています。

イヤーチップの交換は至って簡単。チップをつまみながら抜き差しするだけでOK。今のところ意図せず外れてしまったことはありません。
フィットさせるにはコツがいる。

付け方が少し独特でして、イヤホンのように入れるだけではフィットしないんです。写真のように、耳を引っ張りながら5秒ほど押し込むことで本来の遮音性を発揮してくれます。
さらに、耳栓を少しずつまわしながら絶妙にフィットする角度を探さないといけません。(「ひねる必要はありません」と記載がありますが…)
イヤーチップの種類とサイズ選びが大事なのは言わずもがな。
コツを掴めばどうってことはありませんが、初めは少し手こずるかもしれません。かくいう私もその一人。
実際に使ってみて。

先日、山小屋に泊まったときのお話。
初めは耳栓を使わずに寝ていたのですが、隣の方のイビキがなかなか凄まじく、さらに不規則に大きな音を出すので(睡眠時無呼吸症候群?)、全く寝つけませんでした。
そこで「Loop Dream」を装着。
すると…ん?イビキが聞こえない。イビキが止まったのかと思い、試しに耳栓を外してみると、全然続いているじゃありませんか!
正直、これは期待以上。おかげで朝までグッスリ眠ることができました。横向きで寝ても干渉しないですし、朝まで外れることもなく、付け心地も申し分ありません。
一方で、スマホのアラーム音や人の声はある程度聞こえるように感じました。
ケースが少し残念。

底が浅いため、開けた時に耳栓が落ちやすいのが玉にきず。価格を考えると、造りやカラーももう少しこだわって欲しかったところ。
行動範囲が広がる。

今まで躊躇していた山小屋泊。不眠への不安が無くなったおかげで、色々な山に足を運べそうです。この耳栓があるのとないのとでは安心感が全然違うので。
私のようにドミトリーや相部屋で眠れるか不安な方は、一度試してみてはいかがでしょうか。






