Apple Watchからチープカシオに乗り換えました。【F-91WB-1AJF】レビュー

ここ数年はApple Watchを愛用していたんですが、なんせ充電がめんどくさい。

たいした機能も使っていなかったので、普通の腕時計に戻すことにしました。

そこで購入したのがCASIOのF-91。俗にいうチープカシオです。

時計としての機能は十分ですし、バッテリー寿命はなんと約7年。しかも数千円で買えちゃうんです。

購入したモデルや他に検討していたモデルなんかもご紹介しますので、チープカシオに興味がある方は参考にしていただけると嬉しいです。

チープカシオと購入したモデルについて。

ケースサイズ	縦38.2mm 横35.2mm 厚8.5mm
重さ	21g
ケース・ベゼル	樹脂
バンド	樹脂（バイオマスプラスチック）
電池寿命	約7年
機能	ストップウォッチ、アラーム、時報、LEDバックライト、オートカレンダー、日常生活防水
価格	￥4,400（税込）

ケースサイズ	縦38.2mm 横35.2mm 厚8.5mm
重さ	21g
ケース・ベゼル	樹脂
バンド	樹脂（バイオマスプラスチック）
電池寿命	約7年
機能	ストップウォッチ、アラーム、時報、LEDバックライト、オートカレンダー、日常生活防水
価格	￥4,400（税込）

チープカシオとは、手頃な価格のCASIO腕時計の俗称。正式には「CASIO CLASSIC」や「CASIO Collection」に分類されることがほとんどです。

中でもF-91はチープカシオを代表する人気シリーズで、アメリカの元大統領や某テ◯リストも愛用していたんだとか。

定番はブルーの縁取りが印象的なF-91W-1JHですが、私はオールブラックのモデルを選びました。

バンドにバイオマスプラスチックを使用しているためか、同シリーズの中でも価格は少しお高め。

チープカシオの魅力。

チープカシオの魅力はやっぱりチープなところ。少し安っぽいけれど、気取らない佇まいが心地よい。昔ながらの落ち着いたデザインにスマートな印象も受けました。

主張の強い時計が苦手な方にもハマるのではないでしょうか。ミニマルな志向が好まれやすい近年にもマッチしていると思います。

また、装飾や機能が少ないおかげで、軽量でバッテリー持ちが良いのも特徴的。重さはたったの21gしかありません。（Apple Watchの小さいサイズで約30g）

バッテリーに関しては約7年も持つので、新しい時計を買うまで交換する必要はないでしょう。

自分にはこれで十分だった。

Apple Watchで主に使っていた機能といえば、

• 電子決済
• 通知の確認
• 音楽アプリ
• タイマー、アラーム
• 天気予報

確かに手首上で完結するのは便利ですが、「iPhoneでできるしな」という気がしてきまして…（使いこなせてなかったせいもある）

腕時計には最低限の機能が備わっていれば十分かもしれないと思ったのであります。

購入したチープカシオには「時刻・日付・曜日」しか表示されませんが、結果的に自分にはこれで十分でした。

最低限と言いつつも、しっかり防水なのもありがたかったです。手洗いも気にしなくて良いですし、汚れたら水で洗えるので衛生的です。

手首が細い方にも馴染みやすい。

私の手首周りは15㎝しかなく、女性並みに細いのが悩みだったりします。なので、今までもApple Watchの小さいサイズを愛用していました。

大きいと目立ちすぎて、あまり似合わないような気がするんですよね。

だからと言って小ぶりな時計はレディース向けのデザインが多い。

そういった意味では、小ぶりでメンズでも使いやすいチープカシオは貴重だと思います。

こっちもおすすめ！検討したチープカシオ。

購入に至るまでたくさん悩みましたので、検討した他のモデルについても簡単にご紹介させていただきます。

腕時計ってこういうもの。

久しぶりに普通の腕時計をしてみて「そういえば時計ってこういうものだったよな」と、なんだか懐かしい気持ちになりました。

さりげなく手首についていて、何気なく時間を確認する。

スマートウォッチに比べたら役割はとても少ないですが、アナログな感じと言いますか（デジタルだけど）、シンプルな感じが逆に良くて、愛着も湧いています。

私のようにスマートウォッチを持て余しているなら、「チープカシオ」ハマるかもしれません。