登山(というかハイキング?)を始めてすぐの頃は「雪山に登るわけでもないし、グローブなんかいらない」と思ってました。
でも、怪我はするし、冷えるし、汚れるし…やっぱり必要だなと。
そこで購入したのがSTATICのADRIFT WORK GLOVE。
適度に保温してくれて、ちょっとした鎖やロープ場にも対応できる、まさに初心者の私にはぴったりのグローブでした。
というわけで、使用感や注意点など詳しくご紹介していきます。
- 保温力:暖かくて蒸れにくい。
- グリップ力:手のひらに合皮を使用。
- 携帯性:軽くてウェイトを圧迫しない。
- デザイン:シンプルで普段使いもしやすい。
- Octaの耐久性。
- スマホの操作ができない。
Octa®CPCP®がもたらす快適性。

素材に使われているOcta®CPCP®とは、軽量で暖かく、かつ蒸れにくい、近年話題のアクティブインサレーションの一種。
メッシュフリース素材と言われるので、通気性の高いフリース地みたいなものでしょうか。
これがなかなか優秀で、しっかり暖かいのに暑くなりすぎないんです。常に快適な暖かさを維持してくれる感じ。
真冬の低山(最低0℃付近)で何度か使用しましたが、ストレスなく終始つけっぱなしでいられました。

グリップ力が頼もしい。

手のひら側は全面が合成皮革なので、グリップ力に優れています。指のフィット感も高くて、中で遊ぶ感じもありません。
グリップが効かないフリース系のグローブとは違い、ロープや鎖のたびにつけ外す手間がないのは大きなアドバンテージではないでしょうか。

ただし、耐久性には要注意。

ロープで擦れたのか枝に引っ掛けたのかは分かりませんが、気がついたらOctaの一部がほつれていました。
公式は「インナーグローブ」としているので、鎖やロープが延々続くような険しい山で単体で使うには少し心許ないかもしれません。
優れた携帯性。

重さはSサイズ実測で37g。Octaを使用しているだけあり、かなり軽量です。選ぶ際にいくつものグローブを比較検討しましたが、グリップ力を備えた保温グローブの中では最軽量の部類でした。
ザックに忍ばせてもウェイトを圧迫しないのは大きいですね。
細かい気配り。


ここが残念|スマホ操作には非対応。

唯一の欠点とも言えるのが「スマホの操作ができない」こと。
都度グローブを外す必要があるので、地図アプリを確認する際は少し手間に感じます。
▼こちらのモデルなら指先が出るのでスマホの操作がしやすいです。ただし、合皮が使われていないのでグリップ力は弱いかも。
サイズ選びについて。

私は手囲い長さが約22㎝なので、Sサイズを購入しました。小指が少し余る程度で、全体的にフィット感は高いです。サイズチャート通りに選べば問題ないと思います。
参考までに、私の中指の先端から手首までの距離は18.5㎝。以前愛用していたUNIQLOのヒートテックライナーストレッチグローブはMサイズがジャストでした。
初心者にも最適な万能グローブ。

適度に暖かいし、グリップも効くし、軽いし、普段使いもしやすいし、守備範囲の広い万能なグローブではないでしょうか。
特にちょっとした鎖やロープ場にも対応できるのは大きいと思います。フリース系のグローブでグリップの効くものって少ないんですよね(需要がないのか?)
もちろん雪山や岩だらけの険しい山で使うには厳しいでしょうが、「とりあえずひとつグローブを持っておきたい」私のような初心者ハイカーにもピッタリだと思います。



