着心地が良い上に保温力のあんばいが絶妙で、ついつい羽織ってしまう、そんな化繊綿のジャケットです。
気温5℃くらいでも半袖の上に羽織るだけで快適に過ごせますし、着膨れしないシルエットなので、使い勝手がとても良いのです。
ハイキングでは体が温まっていない歩き始めや休憩時にも重宝しています。
ということで、特徴やサイズ感など詳しくご紹介していきます。
「アークテリクスのアトムはもう見飽きた」なんて方にもおすすめです。笑
- 春秋はアウター、冬は中間着として活躍する。
- 防風性が高く、風が吹いていても暖かい。
- 軽量で着心地が抜群に良い。
- 街でも着やすいマットな生地感とシンプルなデザイン。
シンプルながらも機能的。

NORRONA(ノローナ)はノルウェーのアウトドアブランド。
アウトドアをしない人には馴染みが薄いようで、街中で被りにくいのも魅力のひとつではなかろうか。
化繊綿ジャケットでは定番のアークのアトムやパタゴニアのナノパフも検討しましたが、この落ち着いたオリーブの色に惹かれてノローナを選ぶことにしました。最近アースカラーが気分でして。
購入した「femund thermo60 Zip Hood」の概要は以下のとおり。
ハイキングをはじめとするオールシーズンのアウトドアアクティビティのために設計された、汎用性の高いインサレーションジャケットです。軽量で高い収納性を備えているため、どんなアクティビティにも気軽に持ち運ぶことができます。
NORRONAのコレクションの定番アイテムとして必要なテクニカル機能をしっかり備え、幅広いシーンで優れたパフォーマンスを発揮し、山から街、そして旅先まで活躍する一着です。
正規代理店商品ページより抜粋
少数精鋭を好む自分にとってはまさに理想的な一着。
もう少し詳しく見ていきます。

表地にはNORRONAのオリジナル素材「aeroDownproof」が使われています。耐風性と耐久性に優れた軽量な素材なんだとか。
実際に強風の中で着ましたが、しっかり防風されているのを感じましたし、包まれているような、守られているような、そんな安心感がありました。
そして光沢が少ないマットな生地感がカッコイイ。

さらに耐久性撥水加工がされているので、多少の雨なら弾いてくれます。20分くらい小〜中雨に打たれたときは、背中が少し滲みた程度で済みました。(中は全く濡れず)


両サイドの脇下は伸縮性と通気性に優れたフリース地が使われています。これにより蒸れを防いだり、動きやすさを確保しているようです。
まだあまり恩恵は感じてはいませんが、脇下だけ寒いというようなことは今のところありません。

中綿にはエコ性に優れた「PrimaLoft® Black」を採用。化繊綿はダウンに比べてメンテが楽なのが良いですよね。
中綿の量は胴体部分が60g/㎡、肘下とフード部分は40g/㎡と、保温の必要性が少ない部分だけ量を減らすことで軽量化が図られています。


ポケットは全部で3つ。どれもグローブや地図を入れやすい十分な大きさです。

袖口、フード、裾は全て伸縮性のある造りで、ドローコード等で調節はできません。正直、裾だけはドローコード欲しかったかも…


携帯性はまずまずといったところ。そこまでコンパクトにはなりませんが、軽量なため持ち運びにも適しています。
NORRONA femund thermo60 Zip Hood|コーデ(メンズ)・サイズ感




海外サイズなので、ワンサイズダウンのSサイズを着用。UNIQLOだとMとLの中間くらいに感じます。寒いときは上からハードシェルを羽織るため、自分的にはこれくらいがちょうど良いですね。
シルエットも綺麗ですしマットな生地感なので、スラックスなどにも合わせやすそうです。
唯一気になったところ。

大したことではないんですが、背中のロゴがちょっと気になります…
この方はビルケバイネルというノルウェーの英雄らしく、赤ん坊だった王子を抱えながらスキーで山を越え、王子の命を救ったんだとか。
英雄を否定するつもりはありませんが、背中にいらっしゃるのはちょっと恥ずかしい。
アークテリクスだけじゃない?

アークテリクスのアトムが大変人気だと思うのですが、こちらの着心地やデザインも引けを取らないんじゃないかなと思います。
前回まで私もアトムジャケット(旧LT)を着ていましたが、こちらの方が少し暖かいような気がしますし、何よりアトムは毛玉がひどかった…
このジャケットがどのように経年劣化するかはまだ分かりませんが、人と被りたくない方やアークテリクスに飽きてしまった方にもおすすめの一着です。



