「私服の制服化」を実践する私にとって、汎用性の高い防水ジャケットは欠かせないアイテム。
愛用していたアークテリクスのジャケットが寿命を迎えてしまったため、今回はパタゴニアの製品を手に取ることにしました。
選んだのは「ボルダー・フォーク・レインジャケット」。
無駄を省いたミニマルさが特徴的で、普段使いにも最適なんじゃないかなと。
また、ゴアテックスが採用されていないため、比較的手に取りやすい価格なのも嬉しいポイントでした。(アークテリクスの半額以下)
数ヶ月着用してみたところ、これがなかなか良い。「もうゴアテックスにこだわらなくて良いや」ってなっちゃいましたね。
感じたことなどお伝えしていきますので、ハードシェル選びに悩んでいる方は参考にしていただけると嬉しいです。
- デザインがシンプルで普段使いしやすい。
- マットな質感がカッチョ良い。
- 軽量コンパクトで携帯性に優れている。
- 優れた独自の防水素材を採用。
- 高すぎない価格。
詳しく見ていく。

まず惹かれたのが「無駄のないデザイン」。
ベンチレーションやフロントのフード調節機構など、人によっては不要な機能が徹底的に省かれています。目にとまるのは胸ポケットとブランドロゴくらい。
これくらいスッキリしていると日常でも使いやすいですよね。

気になる素材に関してですが、パタゴニアの独自素材「H2No」が採用されています。
3層構造の防水透湿素材で、簡単に言うとゴアテックスのパタゴニアバージョン。
▼プロが解説している動画があったのでリンクを貼っておきます。紹介している製品は違いますが、「H2No」の品質には安心できるはず。

ワークマンのレインパンツが浸水するほどの大雨で着用したこともありますが、しっかりと水を防いでくれました。私のように普段使いがメインなら、十分すぎる防水性能が備わっていると思います。


ポケットは左右と胸の3箇所。
ファスナーは止水ではなさそうですが、フラップで覆われていますし噛み合わせも細かいため、浸水のリスクは少ないはず。実際私も中が濡れたことはありません。


裾は右ポケット内部のドローコードで絞ることができます。瞬時に絞れる反面、長さを調節しにくい点はデメリットに感じました。

他の調節箇所もサラッとご紹介。



携帯性と重さについて。

ポケッタブルではないため、私はフードに収納しています。3層構造のわりにはコンパクトではないでしょうか。
重さはSサイズ実測で368g。気温差がある日や悪天候時、旅行などではバッグに忍ばせることもあるので、携帯性の高さは重宝します。
また、広げたときにシワが目立たないので、心おきなく収納できるのも嬉しいですね。
コーデ・サイズ感

ブラックカラー、シンプルなデザイン、マットな生地感も相まってか、わりとなんでも馴染んでくれる印象です。
出かけるときは綺麗めのパンツと、普段はクライミング系のパンツと合わせています。
チープな感じもないですし、人気のアークテリクスと比べても遜色ないかと。




写真ではインナーにTシャツだけ着用していますが、中間保温着を足しても窮屈さは感じませんでした。自分的にはSサイズを選んで正解だったと思います。
ただ首周りは少しタイトなので、ジッパーを上まで閉めたときにアゴに当たるのが若干気になります。中にフード付きを着る場合は窮屈に感じるかもしれません。

さらにフードも小さめで、メガネがよく濡れるんです。ヘルメットの上からかぶるとかは厳しいでしょう。
日常にパタゴニアのハードシェルを。

さて、「ボルダーフォークレインジャケット」についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
アークテリクスやノースフェイスのハードシェルは見かけるものの、パタゴニアってあまり見かけないですよね。
「パタゴニアはフリースでしょ」という声まで聞こえてきそうですが、ハードシェルもなかなかの仕上がりだと思います。
特に「ボルダーフォークレインジャケット」はカッコ良く着れますので、普段使いしたい方にもフィットするはず。