ミニマリストとして一人暮らしするなら、どんな部屋にしようか。
というわけで、今回は「私の妄想」をご紹介します。実生活じゃなくてすいません orz。
現在は妻(どちらかと言うとマキシマリスト)と暮らしていることもあり、「ミニマリストの一人暮らし」ってちょっと憧れるんです。(離婚したいワケではありませんよ)
そこで、借りる部屋から揃えたいものまで、「自分ならどうするか」具体的に考えてみました。ミニマリストに興味がある方は楽しんでいただけると嬉しいです。
- 部屋は賃貸。
- モノは家電、家具、寝具に絞ってピックアック。
- 身軽に引越しできる荷物量(軽バンに乗り切る)。
- できるだけお金をかけない。
ミニマリストの一人暮らし|どんな部屋を借りるか。

- 家賃:35,000〜50,000円
- 駅とスーパーまで徒歩20分圏内
- 鉄筋コンクリート造
- ある程度キレイで、日当たりが良い
- エアコン付き
- 間取り:1R or 1K
- 広さ:4.5〜8畳(できれば長方形)
- 2階以上
※築年数、バストイレ別、独立洗面台にはこだわりません。
賃貸住宅に6室住んだ経験から学んだのは、「木造アパートの防音性は皆無」ということ。もちろん当たり外れあると思いますが、ひどいところはクシャミやおならまで筒抜けでしたから。防音性に優れた「鉄筋コンクリート造」は外せませんね。
さらに細かく言うと、部屋は長方形が理想です。正方形の部屋に住んだこともありましたが、家具をどう配置してもごちゃつく気がして、ちょっと苦手なんです。

モノが少ないのが大前提ですが、広さは4.5畳でも問題ないと思います。今の自分の部屋がまさに4.5畳でして、なんか落ち着くんですよね。笑
ミニマリストの一人暮らし|私にとって必要なもの。

部屋が決まったら何をそろえるか。私にとって最低限必要なものをまとめてみました。
生活家電
- 冷蔵庫
- オーブンレンジ
- 炊飯器
- 浄水器
荷物にはなりますが、冷蔵庫とレンジは用意したいところ。冷凍食品や大容量の食材を保存できるので、食費を圧倒的に安くできます。レンジはオーブン機能があるとパンが焼けたり調理の幅も広がるので、なお好ましいですね。
「洗濯機忘れてない?」と思われそうですが、私はなくても大丈夫。乾きの早い服やタオルなら手洗いでも十分ですし、たまにしか洗わないものはコインランドリーに持っていけばいいんです。
▼私ならこれを買います。
家具
- 折りたたみデスク
- 折りたたみチェア
PC作業や動画鑑賞、食事など、寝るとき以外はデスクで過ごす時間が大半ではないでしょうか。ミニマリストの中には床で生活している方もいるようですが、私はストレスに感じると思うんですよね。やはりデスクとチェアは欠かせません。
▼私なら無印。
寝具
- 寝袋×2(夏用と冬用)
- 折りたたみマットレス
- マクラ&カバー
ミニマリストの寝具といえば「寝袋」。実は私も使っているんですが、メリットも多く大変気に入っております。(妻には白い目で見られていますが…)
どんなメリットがあるかと言うと、
- カバー類が不要で、持ち物を減らせる。
- かさばらず、部屋を圧迫しない。
- 手入れが楽。
- 包まれている感が気持ち良い。
化繊なら丸々洗濯機につっこめるので、手入れも簡単です。布団みたいにカバーや敷パッドを外す手間もないですしね。
私も愛用している「封筒型」は、足を曲げたり寝返りもできますし、暑い時はファスナーを開けて温度調節も可能です。登山向けのマミー型はタイトなので、自宅で使うなら封筒型がおすすめ。
ちなみに、マットレスは薄型のスリムタイプを使用しています。ストレッチや筋トレにも便利ですし、三つ折りにしておけばソファ代わりにもなるので、空間を有効に使えます。
▼私が使っているのはこれ。
ミニマリストの一人暮らし|自分に合った「余白」を見つける。

以上、妄想回「ミニマリストとして一人暮らしするなら」でした。
私の場合、これ以上モノを減らしも不便に感じますし、多すぎてもストレスになりますから、こんな感じの部屋にするんじゃないかなと。
「ミニマリストは余白があってなんぼ」なんてイメージがありますが、余白を作ることよりも自分にとって必要なものを見極めることが大事なんじゃないかな、なんて思ってみたり。
「ミニマリストの部屋」と言ってもさまざまなので、自分に合った「余白」を見つけて、ミニマリストライフを楽しめたらいいですね。
私の妄想なんぞにお付き合いいただき、ありがとうございました。