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【ベルボン UT-3AR】レビュー。ミラーレスカメラにぴったりのトラベル三脚

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Velbon UT-3AR

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三脚って種類が多くて、選ぶのが難しいですよね。

私も相当悩みました。

軽すぎると不安定になるし、丈夫なものだと高価になるし…

リサーチを重ねた結果、ベルボンの「UT-3AR」を購入することに。

携帯性、安定感、コスパのバランスが絶妙なトラベル三脚です。

初心者なりにしばらく使ってみたので、レビューしていきます。

「手持ち撮影がメインだけど、三脚も一応持っておきたい」なんて方には重宝するはず。

【ベルボン UT-3AR】|旅行用に最適なコンパクト設計。

ベルボン UT-3AR 収納時のサイズ
iPhone13miniと比較
バックパックのサイドポケットに入れたベルボン UT-3AR

写真は旅の醍醐味でもありますよね。でも私の場合、がっつり機材を持ち込む訳ではありませんし、あくまでも旅行がメインなんです。

三脚がないと撮れない写真があるとはいえ、邪魔になるなら持っていくかは考えもの。

なので、「身軽に携帯できるコンパクトさ」は欠かせませんでした。

「UT-3AR」はバックパックのサイドポケットにも余裕で収まるほどのサイズ感。

三脚の使用頻度が少ない私でも、持ち出す気にさせてくれたのが「UT-3AR」でした。

【ベルボン UT-3AR】|重さは1kg以下。

ベルボン UT-3ARの重さ

サイズの次に気になるのが「重さ」。三脚を選ぶ際、1kgがひとつの目安になるかと思いますが、「UT-3AR」はわずか「800gほど」。

「それでも結構重いな…もっと軽いのあるし…」と思った方もいるかもしれません。でもこの重さが絶妙なんです。軽すぎるとカメラを支えきれなかったり、風で倒れやすくなりますから。

「UT-3AR」は安定感と携帯性がバランス良く両立されていると思います。

風速5mくらいで使用しましたが、倒れる気配はありませんでした。

【ベルボン UT-3AR】|耐荷重と推奨重量について。

X-T5とXF16mm F1.4 R WRを乗せたベルボン UT-3AR

公式が推奨している積載重量は1.5kgまで。私が使用している「X-T5」と「XF16mm F1.4 R WR」で約1kgなので、まだまだ余裕があります。

小〜中型のミラーレスカメラと標準ズームレンズくらいなら大抵対応できるはず。

ベルボン UT-3ARの脚の先端
脚の先端。

脚の最大荷重は6kgなので、ある程度負荷が掛かっても安心です。

【ベルボン UT-3AR】|高さも十分。全高と最低高について。

ベルボン UT-3ARの全高
全高
ベルボン UT-3ARの最低高
最低高

展開時の高さは最大で135㎝ほど。セルフポートレートや風景撮影にも十分使えるかと思います。

反対に、最低高は約36㎝。ミニ三脚のようにはいきませんが、ローアングルからの撮影も可能です。

収納時のコンパクトさを考えれば十分な対応力ではないでしょうか。

【ベルボン UT-3AR】|シンプルな雲台が使いやすい。

ベルボン UT-3ARの自由雲台

自由雲台は至ってシンプルな造り。レバーを180°回転することで、瞬時にロックと解除が可能です。カメラを乗せた状態でもスムーズに調節できるため、意外と重宝しています。

ただし、雲台は固定されているため、取り外しはできません。

【ベルボン UT-3AR】|アルカスイス互換のあるクイックシューを装備。

ベルボン UT-3ARのアルカスイス互換シューとプレート

三脚にはあらかじめ「アルカスイス互換シューとプレート」が装備されています。プレートを別途用意しなくても、お手持ちのシューをそのまま使えるのは嬉しい方も多いはず。

ただし、付属のシューは若干チープに感じました。プラスチック製で、重みはほとんど感じません。ある程度の耐久性はありそうですが、長期間使用するのは少し怖いかなと。

プレートは金属製で剛性もあるため、シューも同じなら良かったんですが…

ベルボン UT-3ARのアルカスイス互換シュー裏側
固定にはコインが必要。

▼私は別の三脚用にこちらを購入したため、付属のシューは使用していません。

【ベルボン UT-3AR】|カラビナ付きが地味に嬉しい。

ベルボン UT-3ARのカラビナ

三脚はバックパックのサイドポケットで持ち歩いていますが、落としそうで少し不安なんです。長距離移動ならなおさら。

しかし、「UT-3AR」にはカラビナが付いているため、バッグと繋ぐことで紛失のリスクを最小限に留めることができます。

私はサイドポケット上部のベルトに固定しています。

【ベルボン UT-3AR】|使用方法について。

ここからは展開の工程を写真中心でご紹介。

ベルボン UT-3ARの使用方法:収納時
収納時
ベルボン UT-3ARの使用手順1
①脚をそれぞれ反対側に移動させる
ベルボン UT-3ARの使用手順2
②ロータリーハブを回す
ベルボン UT-3ARの使用手順3
③ハブに当たる位置まで脚を広げる
ベルボン UT-3ARの使用手順4
④脚の先端をひねって伸ばす
ベルボン UT-3ARの使用手順5
⑤反対方向にひねって固定する
ベルボン UT-3ARの使用手順6
⑥ウレタングリップをひねって高さを調節する
ベルボン UT-3ARの使用手順7
⑦エレベータースライドの高さを調節する

【ベルボン UT-3AR】|脚の調節がやや難しい。

ベルボン UT-3AR 脚のロック機構

だいぶ慣れてきましたが、初めは脚の調節が上手くできませんでした。

先端のひねり具合でロック解除される段数が変わるため、全ての脚を同じように伸ばせなかったんです

公式が記載しているように、伸ばしきってからウレタングリップで調節すればいいのかもしれませんが、それはそれで手間だったりします。

結局、ロックが1段ずつ解除される感覚を確かめながら、慎重にひねって調節しています。

コンパクト設計ゆえでしょうから、これくらいの不便は許容範囲内です。

【ベルボン UT-3AR】|ミラーレスカメラのベストフレンド。

ベルボン UT-3AR

以上、ベルボン「UT-3AR」のご紹介でした。

三脚の使用頻度が少なく、携帯性を重視したい方にはピッタリではないでしょうか。

全体的な質感も高いですし、1万円前後で買えるコスパの高さも魅力的です。

「使うか分からないけど、一応持って行くか」そんな気にさせてくれる「UT-3AR」。ミラーレスの相棒にしてみてはいかがですか。

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