【PR】当記事ではメーカー様から提供していただいた商品を本音でレビューしています。
充電器はポート数や出力が増えるほどサイズや重さが大きくなり、価格も高くなってしまうため、自身の環境に合ったモノを選びたいところ。
今回ご紹介するVOLTME「Revo 30 Evo」は、30Wの急速充電器とタイプCケーブルがセットになったアイテム。
PCには少し心もとないですが、スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどを単体で急速充電したい方におすすめです。
コンパクトな薄型充電器と耐久性が高いナイロン性のケーブルは、自宅はもちろん、外出先でも快適な充電環境を構築してくれます。
品質・コスパ・デザイン性に優れた充電界のニュースタンダードになり得る「VOLTME」のアイテム。詳しくレビューしていきますので、興味がある方は参考にしてもらえると嬉しいです。
VOLTME(ボルトミー)|ブランドについて。
VOLTMEをご存知でしょうか?正直な話、私は全く聞いたことがありませんでした。それもそのはず、国内の家電量販店では2024年5月から販売を開始したばかりの日本市場ではまだ新しいブランドなんです。
主に充電器やケーブル、モバイルバッテリーなど、充電周りのガジェットを複数ラインナップしています。
充電関係の商品は発火の危険があるため、メーカーに安心感を求める方も多いはず。VOLTMEはブランド認知度こそまだ低いものの、製品には信頼が持てると感じました。
というのも、運営会社は20年以上にわたり有名充電メーカーに製品提供をしている大手販売元。その自社ブランドとして新たに立ち上げられたのが『VOLTME』だからです。
有名メーカーと同等の安全性や性能を備えつつ、コスパにも優れているのが特徴です。
独自技術「V-Dynamic」と安全面について。
VOLTMEの製品には、効率的な充電を可能にする独自技術「V-Dynamic」が用いられています。
- 充電するデバイスを検知し、出力と温度を自動で管理。
- 過電流、過電圧、過熱、ショートからデバイスを保護。
まとめると、急速充電しつつもバッテリーへの負担を軽減し、ショートなどからデバイスを保護してくれるというもの。
安価な充電器やモバイルバッテリーは世の中に溢れていますが、安全面では不安が残ります。その点、最新技術が搭載されたVOLTMEなら不安は少ないのではないでしょうか。
全ての製品が電気用品安全法(PSE)認証を受けていますし、メーカー保証が24ヶ月あるのも嬉しいですね。
【VOLTME】Revo 30 Evo |携帯性に優れた急速充電器
充電器はいたってシンプルなデザイン。主張しないブランドロゴには好感が持てますし、指紋がつきにくいマットな素材感も自分好みでした。
この充電器はとにかく薄く・軽く・小さいため、持ち出すのに便利。GaN III(窒化ガリウム)と呼ばれる最新の半導体を用いることで、効率的な充電とコンパクトサイズを実現しているようです。
カフェや新幹線の中など、スペースが限られている場面でも活躍してくれるでしょう。
充電端子はタイプCポートがひとつ。複数デバイスを同時に充電することはできませんが、PD(Power Delivery)充電に対応しているため、スマホやタブレットへの急速充電が可能です。
充電器で気になるのが発熱の問題。iPhoneやiPadでは特に気になりませんでしたが、M3 MacBook Airで試した際は結構発熱していたので、30W以上の出力が必要なデバイスには使用しない方が良さそうです。
ポートが下向きに配置されているのは嬉しいポイント。ケーブルの重みで充電器が傾くこともないですし、より省スペースに収めることができます。家具や家電の後ろなど、スペースがない場所にも最適です。
【VOLTME】Revo 30 Evo |耐久性に優れたタイプCケーブル
製品にはナイロン製のタイプC to タイプCケーブルが1本付属しています。長さは約1m。PD充電にも対応しているため、充電器と合わせて急速充電が可能です。
ナイロン製のケーブルは初めて手に取りましたが、アウトドア用品を彷彿とさせる頑丈さを感じました。シリコン製のようなしなやかさこそありませんが、容易に小さくまとめることもできます。
巻き取る頻度が多い方など、耐久性を重視したい方に向いているケーブルです。
個人的にケーブルタイはマジックテープよりもシリコン製の方が嬉しかったです。若干手間ですし、劣化が気になるんですよね。
品質・コスパ・デザイン性に優れたニュースタンダード。
以上、VOLTME「Revo 30 Evo」のご紹介でした。
1ポート30Wの充電器は使用する人を選ぶかもしれません。しかし、「普段充電するのはスマホだけ、ワイヤレスイヤホンはたまに充電する程度」など、充電デバイスが少ない方には重宝するアイテムだと思います。
充電速度や携帯性、デザインにもきっと満足していただけるはずです。
高出力やポート数の多いモデルもラインナップされていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。